本学大学院 第4学年 隅聡子さん（成育小児歯科分野、病態構造学分野）が、2024年度に引き続き2025度岩垂育英会奨学生に採用されました。

一般財団法人岩垂育英会奨学生は、将来有用な歯科基礎医学研究者の人材を育成することを目的として、生命科学、特に、歯科基礎医学を研究する大学院学生に対し、奨学援助を行う制度です。

全国の大学院から応募がある中、採用者数が10名程度と少ないため、歯科基礎医学分野において非常に難関な奨学制度となっています。

隅さんの研究題目「エナメル上皮腫の進展におけるテネイシンCの関与」やこれまでの業績が認められ、この度の奨学生に採用されました。今後ますますのご活躍が期待されます。