2025.09.11 リサーチ・スチューデントが第67回歯科基礎医学会・学術大会において研究成果を発表
9月5日~7日、第67回歯科基礎医学会学術大会(一般社団法人歯科基礎医学会)が北九州国際会議場で開催され、リサーチ・スチューデントとして歯科領域の研究を行う学生2名が、日頃の研究成果を発表しました。 活発な質疑応答や全国の著名な研究者との交流を経験し、研究者として研鑽を重ねることができました。これからの活躍が期待されます。
第67回歯科基礎医学会学術大会
開催日:令和7年9月5日~7日
開催場所:北九州国際会議場(北九州市)
【学部学生部門】
病原真菌Candida albicansのバイオフィルムに対する抗真菌薬と消毒薬の効果の検証
浦崎 奈緒(第3学年):リサーチ・スチューデント活動期間…2年目(令和6-7年度))
*研究指導者=教授 田中芳彦、協力者=准教授 永尾潤一、助教 岸川咲吏(感染生物学分野)
ATAD5 の機能不全によってアルキル化剤感受性が増強されるメカニズムの解明
得居 果乃(第5学年):リサーチ・スチューデント活動期間…4年目(令和4-7年度)
*研究指導者=准教授 藤兼亮輔、協力者=教授 日髙真純(分子機能制御学分野)
① ②
①左から田中教授(感染生物学分野)、浦崎さん(第3学年)
②左から藤兼准教授(分子機能制御学分野)、得居さん(第5学年)
※リサーチ・スチューデント制度:福岡歯科大学では、普段の講義 ・ 実習の先にある 「研究」 に強い関心をもつ学生を『リサーチ・スチューデント』として毎年複数名採用し、それぞれの研究活動を支援しています。