2024.11.06 リサーチ・スチューデントが第66回 歯科基礎医学会・学術大会において研究成果を発表しました
11月2日~4日、第66回 歯科基礎医学会・学術大会(一般社団法人 歯科基礎医学会)が長崎大学医学部(長崎市)で開催され、リサーチ・スチューデントとして歯科領域の研究を行う学生2名が、日頃の研究成果を発表しました。 活発な質疑応答や全国の著名な研究者との交流を経験し、研究者として研鑽を重ねることができました。これからの活躍が期待されます。
第66回 歯科基礎医学会・学術大会
開催日 :令和6年11月2日~4日
開催場所:長崎大学医学部(長崎市)
【一般演題発表(ポスター発表)】
・新地 勇大(第5学年):リサーチ・スチューデント活動期間…2年目(令和5~6年度)
発表演題「歯根嚢胞における炎症性サイトカインの局在解析」
※研究指導者=講師 吉本尚平(病態構造学分野)、教授 稲井哲一郎(機能構造学分野)
・浦崎 奈緒(第2学年): リサーチ・スチューデント活動期間…1年目(令和6年度)
発表演題「歯周病原細菌に対して抗菌活性を示すヒト口腔常在細菌の探索」
※研究指導者=教授 田中芳彦、協力者=准教授 永尾潤一、助教 岸川咲吏(感染生物学分野)
① ②
①左から新地さん(第5学年)、吉本講師(病態構造学分野)
②左から田中教授(感染生物学分野)、浦崎さん(第2学年)
※リサーチ・スチューデント制度:福岡歯科大学では、普段の講義 ・ 実習の先にある 「研究」 に強い関心をもつ学生を『リサーチ・スチューデント』として毎年複数名採用し、それぞれの研究活動を支援しています。