2024.06.05 本学大学院生隅先生が日本小児歯科学会若手の会最優秀賞を受賞
本学大学院第3学年の隅 聡子先生(成育小児歯科学分野)が、第62回日本小児歯科学会大会における第2回日本小児歯科学会 若手の会にて、最優秀発表賞を受賞しました。
隅先生は、若年者に好発するエナメル上皮腫という腫瘍が進展するにあたり、腫瘍自身がテネイシンCという糖タンパク質を周囲へ出しているのではないかと組織学・病理学的に推察し、『エナメル上皮腫の進展におけるテネイシンCの関与 Involvement of tenascin-C in the progression of Ameloblastoma』という演題で発表しました。
今後のますますのご活躍が期待されます。
(写真中央)隅聡子先生
(右)日本小児歯科学会理事長 新谷誠康先生
(左)日本小児歯科学会将来計画検討委員会 福本敏先生