2023.09.20 リサーチ・スチューデントが第65回 歯科基礎医学会・学術大会において研究成果を発表しました
9月16日〜18日、第65回 歯科基礎医学会・学術大会(一般社団法人 歯科基礎医学会)が日本大学歯学部(東京)で開催され、リサーチスチューデントとして歯科領域の研究を行う学生2名が、日頃の研究成果を発表しました。
活発な質疑応答や全国の著名な研究者との交流を経験し、研究者として研鑽を重ねることができました。これからの活躍が期待されます。
第65回 歯科基礎医学会・学術大会(https://confit.atlas.jp/guide/event/jaob65/top)
開催日:令和5年9月16日〜18日
【学部学生ポスター(全国歯学部の学部学生から9演題発表)】
・生田宗一郎(第5学年):リサーチスチューデント活動期間…3年目(令和3〜5年度)
発表演題「歯周病原細菌の増殖を阻害するヒト口腔常在細菌の探索と解析」 ※研究指導協力者=准教授 永尾潤一(感染生物学分野)
・井口晃太朗(第5学年):リサーチスチューデント活動期間…2年目(令和4〜5年度)
発表演題「アルキル化DNA損傷応答におけるセントロメアタンパク質CENP-Aの役割」 ※研究指導協力者=教授 日高真純(分子機能制御学分野・生物)
① ②
①左から田中教授(感染生物学分野)、生田さん(第5学年)
②左から井口さん(第5学年)、日高教授(分子機能制御学分野)
※リサーチ・スチューデント制度:福岡歯科大学では、普段の講義 ・ 実習の先にある 「研究」 に強い関心をもつ学生を『リサーチ・スチューデント』として毎年複数名採用し、それぞれの研究活動を支援しています。