福岡歯科大学

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2021.02.10 【研究成果】脂肪細胞の表面にある受容体シグナルが脂肪分解を促すことを発見

GPRC6AはGタンパク質共役型受容体の一種です。九州大学大学院歯学研究院OBT研究センターの向井悟学術研究員(研究当時、現東亜大学医療学部准教授)、溝上顕子准教授、福岡歯科大学口腔医学研究センターの平田雅人客員教授らの研究グループは、脂肪細胞におけるGPRC6Aシグナル不全が脂肪の分解を抑制し、食餌誘発性の肥満とそれに起因する代謝異常を引き起こすことを明らかにしました。

 

本研究成果は、2021年1月9日(米国時間)に米国科学雑誌「Journal of Biological Chemistry」で公開されました。

 

本研究の詳細はこちら(pdf)


<研究に関するお問合せ>
福岡歯科大学口腔医学研究センター 客員教授 平田 雅人
TEL:092-801-0411
Mail:hirata■college.fdcnet.ac.jp

※ご連絡の際は、■を@へ変更してください。