2018.05.30 福岡歯科大学学生研究支援プログラム リサーチ・スチューデント辞令交付式を行いました。
5月30日、福岡歯科大学 本館2階学長室において、福岡歯科大学学生研究支援プログラムにおけるリサーチ・スチューデントの辞令交付式が執り行われました。
第2期生には6名の口腔歯学部生が採用され、髙橋大学長より交付状が手交されました。リサーチ・スチューデントは、普段の講義・実習の先にある「研究」に関心をもっている学生を支援するものです。リサーチ・スチューデントが行う研究活動には、研究指導を行う分野に対して1件あたり20万円を上限として支援金が交付され、充実した研究活動を行うことができます。
申請された研究課題は以下の通りです。
【研究課題】
指導教員/坂上 竜資(歯周病学分野 教授)
・井殿 文菜 「歯周組織再生医療の効果に関する研究」
指導教員/池邉 哲郎(口腔外科学分野 教授)
・木屋 奈央子「細胞診によって採取された扁平上皮癌細胞の分子標的薬ターゲット(PD-L1、EGFR)の発現について」
指導教員/大野 純(再生医学研究センター 教授)
・佐伯 彩華 「LPS誘導細胞老化へのオートファジーの役割」の研究
・田島 茉利子「LPS誘導細胞老化へのmTORの役割」の研究
指導教員/田中 芳彦(感染生物学分野 教授)
・池本 梨央南「歯周病の原因となる細菌の増殖を抑制する因子の探索」
・疊屋 有希 「う蝕原性細菌の増殖に影響を及ぼす制御因子の研究」