生涯研修
開催講座一覧
口腔インプラント初級講習会
大学で基本からしっかりと口腔インプラント治療法を学んでみませんか?歯科インプラントは、補綴治療の有効な手段 であることはすでに広く認知されています。今回、福岡歯科大学では、これからインプラント治療を手掛ける先生を対象に 「口腔インプラント初級講習会」を開講しています。 術前の画像診断、インプラント埋入に必要な口腔解剖、模型を用いた インプラント埋入手術、そして補綴の選択方法と上部構造の作製のための印象採得方法、さらに術後のメインテナンスと トラブル・合併症について、講義と実習、解説を行ってすべての基本項目の習得を目指します。
臨床経験豊富な福岡歯科大学のインプラント専門歯科医、口腔インプラント学会指導医等による、明日から実践できる インプラント治療に役立つ講習会です。 また本講習会は歯科衛生士またはスタッフの参加を歓迎しております。この機会を ご活用していただき、自分の診療力の向上を目指してください。受講者で症例検討をご希望の先生は申込時にお伝えください。 (歯科医師帯同の歯科衛生士の参加については1名までとさせていただきます。)
※ 受講される方は切開、剥離、縫合に必要な外科器具をご持参ください。詳細は申し込み後に案内差し上げます。
開催日 | 時間 | 内 容 | |
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6月23日(日) | 9:00~17:00 | ||
開講式 |
※プログラムの内容や日程は変更及び中止の場合があります。
変更に伴う新たな日程につきましてはお申込者宛てにご連絡するとともに福岡歯科大学ホームページ掲載します。
講 師 |
福岡歯科大学口腔インプラント学分野 教 授 城戸 寛史 |
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開催場所 | 福岡歯科大学 本館4階実習室 (〒814‐0193 福岡市早良区田村2-15-1) TEL:092‐801‐0425 FAX:092‐801‐4909 |
定 員 | 20名 |
参 加 費 |
講習費+模型・材料費 一 般:70、000円(50、000円+20、000円) 一 般:65、000円(45、000円+20、000円) ※昼食代は含んでおりません。各自でお願いいたします。
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申込方法 |
こちらからお申し込みください。もしくは申込用紙にご記入の上、FAXをお送りください。 ※生涯研修プログラム申込ページにリンクしております。 |
締 切 |
令和6年6月14日(金)締切 |
主 催 | ・福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学 地域連携センター ・福岡歯科大学歯科医師卒後研修委員会 |
問合せ先 | 福岡歯科大学卒後研修委員会事務局 教育研究支援課 安藤 TEL:092-801-0425 FAX:092-801-4909 Email:shomu@fdcnet.ac.jp |
画像診断をスキルアップしよう!撮影手順から診断まで
画像診断は歯科医療において欠かせない重要な過程です。しかし、正確な画像診断を実現するためには、適切な画像検査の実施が不可欠です。本講演では、歯科で広く用いられている口内エックス線法、パノラマエックス線撮影法、そして近年急速に普及している歯科用コーンビームCT(CBCT)に関して解説を行います。
まず、第一部として、これらの技術による正確な画像を得るための基本知識や患者と検出器の適切な配置、撮影技術の工夫について解説します。日常診療で撮影補助を行う歯科衛生士の方々にも、すぐに実践できる知識を提供します。
第二部では、得られた画像の読影方法について詳しく説明します。ここでは、検査法ごとの基本から応用までを広範囲にわたって取り上げます。特に、頻繁に遭遇する疾患に関しては、異なる症例を示しながら、その特徴や見分け方を明確に解説します。また、画像診断における難易度の高いケースや、微妙な異常を見逃さないための技術、読影時の誤解や落とし穴についても詳細に説明し、実践的なアドバイスを提供します。さらに、最新の研究や進歩した技術を取り入れた読影方法の紹介も行い、参加者の皆様が最新の知見に基づいた診断能力を磨くことができるようにします。
正確な画像診断は、適切な治療に不可欠です。この機会に、画像診断の基礎から応用までを再学習し、臨床現場での撮影技術、診断能を向上させましょう。
開催日 | 時間 | 内 容 | |
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8月25日(日) |
10:00~12:00 |
歯科医師・ 歯科衛生士向け |
【撮影技術のスキルアップ】 正確な画像を得るための基本知識や患者と検出器の適切な配置、撮影技術の工夫について解説します。 日常診療で撮影補助を行う歯科衛生士の方々にも、すぐに実践できる知識を提供します。 |
12:00~13:00 |
昼食・休憩(昼食は各自となります。) |
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13:00~15:00 |
歯科医師 向け |
【診断能力のスキルアップのために】 得られた画像の読影方法について詳しく説明し、検査法ごとの基本から応用までを広範囲にわたって取り上げます。 頻繁に遭遇する疾患に関しては、異なる症例を示しながらその特徴や見分け方を明確に解説し、画像診断における難易度の高いケースや、 微妙な異常を見逃さないための技術、読影時の誤解や落とし穴についても詳細に説明します。 さらに、最新の読影方法の紹介も行い、参加者の皆様が最新の知見に基づいた診断能力を磨くことができるようにします。
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※プログラムの内容や日程は変更になることがあります。
変更に伴う新たな日程につきましてはお申込者宛てにご連絡するとともに福岡歯科大学ホームページに掲載します。
講 師 |
福岡歯科大学画像診断学分野 教 授 香川 豊宏 |
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開催場所 |
福岡歯科大学 本館5階502教室 (〒814‐0193 福岡市早良区田村2-15-1)TEL:092‐801-0425 FAX:092‐801‐4909 |
定 員 | 15名 |
参 加 費 |
歯科医師:20,000円 歯科衛生士:5,000円 ※昼食代は含んでおりません。各自でお願いいたします。 |
申込方法 |
こちらからお申し込みください。もしくは申込用紙にご記入の上、FAXをお送りください。 ※生涯研修プログラム申込ページにリンクしております。 |
締 切 |
令和6年8月16日(金)締切 |
主 催 | ・福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学地域連携センター ・福岡歯科大学歯科医師卒後研修委員会 |
問合せ先 | 福岡歯科大学卒後研修委員会事務局 教育研究支援課 安藤 TEL:092-801-0425 FAX:092-801-4909 Email:shomu@fdcnet.ac.jp |
摂食嚥下リハビリテーションに役立つ知識
日本の高齢化率(65歳以上の高齢者人口の総人口に占める割合)は、令和元年9月の推計値で28%を超えました。4人に1人が高齢者という超高齢社会に加えて、多くの疾患を保有し虚弱な人が占める割合が多くなる75歳以上の後期高齢者人口は、65歳から74歳の前期高齢者人口を超える時代となりました。このような社会状況で、とくに目にするようになってきたのが摂食嚥下の問題です。後期高齢者や脳血管疾患の既往のある方では、摂食嚥下に問題がある場合も多く、歯科における対応が必要な場面も増えてきました。誤嚥性肺炎の防止や低栄養等の予防、食べる楽しみ・話す楽しみを維持するための歯科医療の役割が大きくなってきました。
今回の生涯研修プログラムでは、高齢者に頻発する嚥下障害の評価とリハビリについて、それぞれ医科と歯科のエキスパートが実際の症例への対応を含めながら解説いたします。この機会を、皆さんの知識の充実にお役立てください。
開催日 | 時間 | 内 容 | ||||
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9月1日(日) | 10:00~13:00 | |||||
【誤嚥のメカニズムと嚥下評価】 嚥下のメカニズムを知り、嚥下障害が発生する機序を解説いたします。 【外来でできる嚥下リハビリテーション】 |
※プログラムの内容や日程は変更になることがあります。
変更に伴う新たな日程につきましてはお申込者宛てにご連絡するとともに福岡歯科大学ホームページに掲載します。
講 師 |
福岡歯科大学 高齢者歯科学分野 教 授 内藤 徹 |
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開催場所 | 福岡歯科大学医科歯科総合病院 (〒814‐0193 福岡市早良区田村2-15-1) TEL:092‐801-0425 FAX:092‐801‐4909 |
定 員 |
20名 |
参 加 費 |
歯科医師:25,000円(同窓生:20,000円) 歯科衛生士:5,000円 |
申込方法 |
こちらからお申し込みください。もしくは申込用紙にご記入の上、FAXをお送りください。 ※生涯研修プログラム申込ページにリンクしております。 |
締 切 |
2024年8月23日(金)締切 ※先着順となります。お早目にお申し込みください。 |
主 催 | ・福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学地域連携センター ・福岡歯科大学歯科医師卒後研修委員会 |
問合せ先 | 福岡歯科大学卒後研修委員会事務局 教育研究支援課 安藤 TEL:092-801-0425 FAX:092-801-4909 Email:shomu@fdcnet.ac.jp |
睡眠時無呼吸マウスピース治療実践セミナー
2000年代に入り、新幹線居眠り問題や列車・トラック事故など睡眠時無呼吸症候群(SAS)が原因と思われる事象が多発し、一般にも認知されるようになりました。SAS患者は日本国内に潜在的に200〜300万人存在すると云われ、現在では定期的に検査を義務づけている企業も増加していることから、医科医療機関がマウスピース治療を歯科医院に依頼する頻度も増加しています。マウスピース治療を成功に導く秘訣は、SASの病態を理解し、患者にあった顎位を見つけることであり、SASの重症度に加え、性別や体型、下顎の大きさなど様々な要因が絡んでいます。今回のセミナーではSASの病態を理解することと、一般的な固定式のマウスピースの製作について学ぶことを目標にしています。マウスピースの装着、調整を実際にチェアーサイドで見学ができますので有意義な知識と技能が得られます。自信を持ってSAS治療に取り組みませんか。
開催日 | 時間 | 内 容 | |
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1月25日(土) | 16:00~19:30 | ||
・SASの病態についての講義 ・SASマウスピース治療の手順と実際 ・チェアーサイドでのデモ ・質疑応答 |
※プログラムの内容や日程は変更になることがあります。
変更に伴う新たな日程につきましてはお申込者宛てにご連絡するとともに福岡歯科大学ホームページに掲載します。
講 師 | 福岡歯科大学口腔医療センター 教 授 古賀 千尋 福岡歯科大学口腔医療センター 臨床 教 授 江崎 和久 |
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開催場所 | 福岡歯科大学 医科歯科総合病院 (〒814‐0193 福岡市早良区田村2-15-1) TEL:092‐801-0425 FAX:092‐801‐4909 |
定 員 | 16名 |
参 加 費 | 15,000円 |
申込方法 |
こちらからお申し込みください。もしくは申込用紙にご記入の上、FAXをお送りください。 ※生涯研修プログラム申込ページにリンクしております。 |
締 切 |
令和7年1月17日(金)締切 |
主 催 | ・福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学地域連携センター ・福岡歯科大学歯科医師卒後研修委員会 |
問合せ先 | 福岡歯科大学卒後研修委員会事務局 教育研究支援課 安藤 TEL:092-801-0425 FAX:092-801-4909 Email:shomu@fdcnet.ac.jp |
歯周組織再生療法セミナー
この度、世界初の歯周組織再生剤として高い注目を集めており、今後広く使用されていくことが予想される歯周組織再生剤「リグロス®」のセミナーを開催する運びとなりました。 今回の生涯研修プログラムでは、まず午前中は、歯周病概論や歯周基本治療などの基本的な内容を整理し、文献をもとにリグロス®の作用機序や臨床成績の紹介を行っていき、最後に再生療法で用いられる低侵襲の外科手技の解説をさせていただきます。午後は、模型を用いて低侵襲の外科手技を用いたリグロス®の実習を行います。この機会にリグロス®の実際の使用方法や、皆さんの知識の充実にお役立てください。
開催日 | 時間 | 内 容 | |
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1月26日(日) | 10:00~12:00 | 講 義 |
1.歯周病概論 2.歯周基本治療のポイント 3.歯周組織再生剤『リグロス®』の基礎 4.再生療法のための低侵襲外科手技の歴史 5. リグロス購入の手続き |
12:00~13:00 |
昼食・休憩 |
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13:00~16:00 | 実 習 |
1.低侵襲MISTデザインによる切開 2.肉芽除去の勘所 3. リグロス塗布(デモ用キットを使用) 4. マットレス縫合 |
※プログラムの内容や日程は変更になることがあります。
変更に伴う新たな日程につきましてはお申込者宛てにご連絡するとともに、福岡歯科大学ホームページに掲載します。
講 師 |
福岡歯科大学歯周病学分野 准 教 授 吉永 泰周 |
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開催場所 |
福岡歯科大学 本館5階502教室 (〒814‐0193 福岡市早良区田村2-15-1)TEL:092‐801-0425 FAX:092‐801‐4909 |
定 員 | 10名(午前・午後受講) 10名(午前の講義のみ受講) |
参 加 費 |
45,000円(同窓生:40,000円) ※ 午前中の講義のみの受講の方は、15,000円(同窓生:10,000円) |
申込方法 |
こちらからお申し込みください。もしくは申込用紙にご記入の上、FAXをお送りください。 ※講義のみ受講希望の場合は備考欄に記載をお願いたします。 ※生涯研修プログラム申込ページにリンクしております。 |
締 切 |
令和7年1月17日(金)締切 |
主 催 | ・福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学地域連携センター ・福岡歯科大学歯科医師卒後研修委員会 |
問合せ先 | 福岡歯科大学卒後研修委員会事務局 教育研究支援課 安藤 TEL:092-801-0425 FAX:092-801-4909 Email:shomu@fdcnet.ac.jp |