病変が根尖と重なって写っていた場合に、根尖から離れているか、
根尖に引っ付いているのかを偏心投影することにより把握することが出来ます。

正放線投影ではどちらも根尖部に重なって写りますが、主線の方向を変えると
根尖と病変が離れて写ることがあります。

偏心投影は遠心、近心だけでなく、上下に主線を振る場合もあります。

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